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生命科学連携推進協議会 社会との接点活動班
文部科学省 新学術領域研究 2021年度市民公開シンポジウム
ウィルス研究と医療の最前線 – いま考える感染症と社会 –

会期 2021年10月23日(土)
開催形式 オンラインシンポジウム
●オンライン会議ツール「Zoom」を使用します。
●パソコン・タブレット・スマートフォンで全国どこからでもご参加いただけます。
●参加登録をいただいたメールアドレスに、「Zoom」の使い方を含む当日の参加方法の詳細をお送りします。
ポスター ウィルス研究と医療の最前線 ーいま考える感染症と社会ー
定員 500名 (事前申込制)
参加費 無料
URL https://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/eth/seminar/20211023/
主催 文部科学省新学術領域研究 学術研究支援基盤形成
生命科学連携推進協議会
共催 文部科学省新学術領域研究 学術研究支援基盤形成
「コホート・生体試料支援プラットフォーム」、
「先端バイオイメージング支援プラットフォーム」
後援 大阪大学共創機構社学共創部門
問合せ 大阪大学大学院医学系研究科 医の倫理と公共政策学
email: symposium@eth.med.osaka-u.ac.jp

開催報告

今年度は新型コロナウイルスの影響で昨年に引き続きオンラインでの開催となりましたが、高校生をはじめ幅広い年齢層の方々、300名に及ぶみなさまにご参加いただきましたこと、心より感謝申し上げます。

本シンポジウムは、「ウイルス研究と医療の最前線――いま考える感染症と社会――」というテーマの下、市民の方々とともに、基礎研究、医療、社会の連関についてあらためて考える、ということを目標に開催いたしました。具体的には、新型コロナウイルスやワクチンの構造から、人類と感染症の歴史に関する講演、あるいは電子顕微鏡をもちいたウイルス研究にくわえて、シークエンサーによるゲノム解析の手法をご紹介いただいたほか、看護の現場や地域医療の観点からの指定発言も賜りました。

講演の後に行われたパネルディスカッションでは、ウイルス研究の現状や未来、感染症対策の取り組みなど、多方面からさまざまな質問が登壇者に寄せられ、さらに理解を深めるきっかけとなりました。

この度の催しが、社会全体で行われているウイルス研究や感染症対策の取り組みの一端を見つめる機会となっていれば幸いです。今後ともこのような活動を継続して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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