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「生命科学連携推進協議会」の概要

文部科学省科学研究費新学術領域研究
生命科学連携推進協議会
研究支援代表者 今井 浩三
(東京大学医科学研究所 学術研究基盤支援室長)

平成22年度〜27年度まで実施されてきた文部科学省科研費新学術領域研究『生命科学系3分野(がん、ゲノム、脳)支援活動』を発展強化させ、平成28年度より、新学術領域研究の枠組みに新たに『学術研究支援基盤形成』が創設されました。これは、科研費により助成されている「学術研究」に関し、研究者の多様なニーズに効果的に対応するため、 大学共同利用機関、共同利用・共同研究拠点を中核機関とする関係機関の緊密な連携の下、学術研究支援基盤の形成を図る制度です

生命科学分野を中心とした学術研究支援基盤として、本連携推進協議会は、日本全国の生命科学研究に関する科研費に係る個々の研究課題への技術支援・リソース支援・技術相談等を通して、研究者に対して問題解決への先進的な手法を提供するとともに、支援機能を横断した研究者間の連携、異分野融合や人材育成を一体的に推進し、我が国の学術研究の更なる発展に資することを目的とします。

この目的を実現するために、本連携推進協議会は、4つのプラットフォームで展開される33の支援機能を有する全国の44大学・15研究機関が、密に連携できるように総括班を構成します。事務局機能を東京大学医科学研究所が担い機動性を確保するとともに、各プラットフォームの代表が、総括班会議を幹事13名とともに構成(計16名)することで、常に支援機能を横断し、技術支援等を全国の大学・研究機関へ提供できる連携体制を構築します。

また、本協議会ではワンストップサービスの体制をとり、研究者をサポートします。ここでは、支援機能を横断したコーディネートなどの機能も実現させます。

総括班の29年度の研究支援実施計画は、こちらからご覧ください。

加えて、総括班とは別に「社会との接点活動班」を設け、倫理面を含めたELSI(倫理的・法的・社会的課題)に関する相談、講習、情報発信を主とした活動を、プラットフォーム横断的に実施します。

社会との接点活動班の29年度の研究支援実施計画は、こちらからご覧ください。

最後になりますが、生命科学を研究される皆様には、本支援活動を積極的に活用されることで、ご自身やグループの活動のさらなる発展に役立てるとともに、その成果を世界に向けて発信いただくようお願いいたします。一般社会に対して研究の成果や内容を発信し啓発活動を行うことで、国民の皆様との科学・技術に対する対話を推進して頂くようお願い致します。

また、本ホームページにアクセスされる一般の皆様には、研究紹介等を通じてわが国における生命科学研究の現状・成果の一端でもご理解を深めて頂き、研究及び研究者に対して更なるご支援・ご協力を賜りますようお願い致します。